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カッコウの卵は誰のもの  東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]

カッコウの卵は誰のもの  東野 圭吾 (著)

図書館で予約して1年以上待たされてやっと順番がまわってきた本。
東野圭吾さんの新刊は常に予約殺到する。
発売日にうっかり予約を入れ忘れると最近では1000人待ちは当たり前になっている。
恐るべし売れっ子作家。
図書館様・・・人気のある作家の本はもう少し増やして欲しいものです・・・。

スキーの元日本代表・緋田の娘、風美が所属する新世開発のスキー部。
その新世開発でスポーツ選手の才能を科学的に発掘する研究がされている。

元日本代表の父親と注目の若手選手との遺伝子研究を要請されるのだが、父には重大な秘密があった・・・。

かなり回りくどくて犯人は全く以外な人物。
少々ひねりすぎ?な感。
あまりキレのない内容でした・・・。
こんなに待ったのに・・・。

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プラチナデータ 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]

プラチナデータ 東野 圭吾 (著)

犯罪防止を目的としたDNA法案が国会で可決し、聞き込み捜査からコンピューターでの捜査に変わる。
コンピューターが出した結果通りに捜査を行うと、瞬く間に検挙率が上がる。

そんな中、科学捜査を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生する。
警察の捜査は難航を極めるがどうやらこのDNA捜査システムに問題があることに気が付く・・・。

DNA捜査システム、こんなシステムがこの先出てきたらと考えると少々怖い。
何をやっても犯罪が全くの0になることなど無いと思うし今回の本のように結局、国のお偉いさんたちの隠蔽続出するのだろうな・・・。

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麒麟の翼 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]

麒麟の翼 東野 圭吾 (著)

加賀恭一郎シリーズ最新作。
図書館で早々予約して今回はかなり早い順番待ちだったがそれでも待ち切れず単行本なのに買ってしまいました。

麒麟の翼という題名が付けられた訳を終盤に合点しました。

若いころの加賀恭一郎と歳を取った加賀恭一郎、今も昔も敏腕刑事であることは確かだがさらに粘り強くなっている気がする。
気配りに隙のない加賀がやはり好きだ。

加賀の言葉で
「殺人事件ってには、癌細胞みたいなものだ。ひと度冒されたら、苦しみが周囲に広がっていく。犯人が捕まろうが、捜査が終結しようが、その侵蝕を止めることは難しい。」
その通りだ。
被害者遺族なのに・・・とうことが実際にも沢山ある。

今回の事件の裏には沢山の問題が隠れている。

ひとことで面白かった。

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あの頃の誰か 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]

あの頃の誰か 東野 圭吾 (著)

メッシー、アッシー、ミツグ君、長方形の箱のような携帯電話、一年前から予約でいっぱいのクリスマスイブのホテル争奪戦・・・話の構成も話し方もとにかく全てがバブルっぽい。
今ではこんなことありえないしこんな話し方しないじゃんというところが多々あってかえっておかしい。
バブル全盛期はまだ学生だった私としてはありえなすぎてまた面白い。

20年以上前の短編集特集。
軽い気持ちで読み出すとおもしろいかもね。

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パラドックス13  東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]

パラドックス13  東野 圭吾 (著)

13時13分13秒からの13秒間に死亡や事故を起こしてはいけない。
13秒間、地球にとって運命の時間。

13時13分、想像を絶する過酷な世界が出現した。
人々はどこへ消えたのか?

東京に残された13人の人々。
何故彼らしかいないのか・・・。

生き延びる為に悪戦苦闘、協力し合いながら行動するが口論が起き仲間割れし・・・。
物語にグイグイをのめりこむ目が離せない本です。

ラストは切なく矛盾もいくつかありなんとなく腑に落ちない部分もいくつかありましたが面白く読めました。

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