殺人の門 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]
殺人の門 東野 圭吾 (著)
これといった大きな事件や展開はないかなり地味なものであったが主人公にイラついて先を読めなくなりそうなことしばしば。
主人公の馬鹿さ加減には「あーもうっ!」って何度も放り投げてやりたくなる本でした。
その描写こそが東野圭吾といったところなのだろうか。
幼少時代からの腐れ縁の友人。
その男のせいで主人公の人生はいつも狂わされてきた。
殺したいと何十年も思い続ける主人公。
それならなぜ??と思う場面が何度も何度も出てくるのだが・・・お人よしの主人公に苛立ち。
地味なのに何とも言えないドヨーンとした気持ちで読み終わりました。
この本を読んで少しだけ懐かしさも感じました。
私も小学生の頃に腐れ縁の友人がいたなぁ。
腐れ縁の彼女のせいで何度も傷つき何度もいやな思いをしたことを思いだしてしまいました(笑)
そんな彼女も今じゃどこで何をしてどんな人生を送っているのかなぁって思ったりしました。
これといった大きな事件や展開はないかなり地味なものであったが主人公にイラついて先を読めなくなりそうなことしばしば。
主人公の馬鹿さ加減には「あーもうっ!」って何度も放り投げてやりたくなる本でした。
その描写こそが東野圭吾といったところなのだろうか。
幼少時代からの腐れ縁の友人。
その男のせいで主人公の人生はいつも狂わされてきた。
殺したいと何十年も思い続ける主人公。
それならなぜ??と思う場面が何度も何度も出てくるのだが・・・お人よしの主人公に苛立ち。
地味なのに何とも言えないドヨーンとした気持ちで読み終わりました。
この本を読んで少しだけ懐かしさも感じました。
私も小学生の頃に腐れ縁の友人がいたなぁ。
腐れ縁の彼女のせいで何度も傷つき何度もいやな思いをしたことを思いだしてしまいました(笑)
そんな彼女も今じゃどこで何をしてどんな人生を送っているのかなぁって思ったりしました。
新参者 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]
新参者 東野 圭吾 (著)
大好きな「加賀恭一郎シリーズ」の新作です。
新作といっても2009年に発売されたものですが・・・。
図書館で予約して1年以上待ちしてやっと借りれました。
想像以上の期待通りにいい作品でした。
舞台になっている日本橋は通勤していたこともある街なので街並みも想像できて面白い。
日本橋という人情のある街での加賀と住民とのやり取りや捜査。
カッコイイなぁ。
さすが東野圭吾。
次回の新作も早く読みたいです。
大好きな「加賀恭一郎シリーズ」の新作です。
新作といっても2009年に発売されたものですが・・・。
図書館で予約して1年以上待ちしてやっと借りれました。
想像以上の期待通りにいい作品でした。
舞台になっている日本橋は通勤していたこともある街なので街並みも想像できて面白い。
日本橋という人情のある街での加賀と住民とのやり取りや捜査。
カッコイイなぁ。
さすが東野圭吾。
次回の新作も早く読みたいです。
白銀ジャック 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]
白銀ジャック 東野 圭吾 (著)
本やさんに行ったら聞いたことのない名前の出版社から東野圭吾の本が出ていました。
迷わず購入。
舞台はスキー場。
この時代にスキー場なんて珍しいし、なんだか懐かしい。
スキー場に脅迫状が届く。
スキー場のどこかに爆弾を埋めた。
どこからでも爆破することができると。
警察に通報できない状況を楽しんでいるように繰り返される身代金請求。
犯人の動機は?何故に数回に分けて金を請求してくるのか?
ハラハラして一気に読めちゃう本でした。
本やさんに行ったら聞いたことのない名前の出版社から東野圭吾の本が出ていました。
迷わず購入。
舞台はスキー場。
この時代にスキー場なんて珍しいし、なんだか懐かしい。
スキー場に脅迫状が届く。
スキー場のどこかに爆弾を埋めた。
どこからでも爆破することができると。
警察に通報できない状況を楽しんでいるように繰り返される身代金請求。
犯人の動機は?何故に数回に分けて金を請求してくるのか?
ハラハラして一気に読めちゃう本でした。
幻夜 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]
幻夜 東野 圭吾 (著)
白夜行の続編といわれている作品。
前作に続きなんとも複雑な気持ちになる本でした。
自分の幸せの為なら人を陥れてもどんなこともやる。
そんな女に騙される方がおかしいと思えちゃうけどそういうものなのかなぁ・・・。
読んだ後やっぱり気分が悪くなる本だけど続編が出たら読んじゃうんだろうなぁ・・・。
白夜行の続編といわれている作品。
前作に続きなんとも複雑な気持ちになる本でした。
自分の幸せの為なら人を陥れてもどんなこともやる。
そんな女に騙される方がおかしいと思えちゃうけどそういうものなのかなぁ・・・。
読んだ後やっぱり気分が悪くなる本だけど続編が出たら読んじゃうんだろうなぁ・・・。
白夜行 東野 圭吾 (著) [本 「東野圭吾」]
白夜行 東野 圭吾 (著)
かなり前に購入していた分厚い本。
厚すぎてなかなか読む気になれずほったらかしにしていたけどついに手に取りました。
読み終わってから何ともいえない気持ちになりました。
鳥肌というのか震え上がるというのか・・・。
1973年に起こった質屋殺しが物語の始まり。
容疑者として上がっていた女がガス中毒事故で死亡し、結局犯人が捕まらないまま事件は迷宮入り。
物語の主人公は、質屋被害者のの息子とガス中毒で死亡した女の娘。
本文での2人の会話ややり取り心情がまったくない。
美貌の裏側で底辺からのし上がるために自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる悪女。
事件の真相が明らかになっていく様がまさに鳥肌もので少し怖いのとイラつくのとですごい作品でした。
かなり前に購入していた分厚い本。
厚すぎてなかなか読む気になれずほったらかしにしていたけどついに手に取りました。
読み終わってから何ともいえない気持ちになりました。
鳥肌というのか震え上がるというのか・・・。
1973年に起こった質屋殺しが物語の始まり。
容疑者として上がっていた女がガス中毒事故で死亡し、結局犯人が捕まらないまま事件は迷宮入り。
物語の主人公は、質屋被害者のの息子とガス中毒で死亡した女の娘。
本文での2人の会話ややり取り心情がまったくない。
美貌の裏側で底辺からのし上がるために自分の手を汚さずに周囲の人間を不幸に陥れる悪女。
事件の真相が明らかになっていく様がまさに鳥肌もので少し怖いのとイラつくのとですごい作品でした。