東京下町殺人暮色 宮部 みゆき (著)

東京下町殺人暮色 宮部 みゆき (著)

ブックオフで購入したものすごく古い本。
携帯電話もDVDも登場なし（笑）

バラバラ殺人事件。
模倣犯を少し連想させられる作品だが宮部さんお得意の子供刑事登場。

子供が活躍しちゃう宮部さんのこの手の本好きです。

魔術はささやく 宮部 みゆき (著)

魔術はささやく 宮部 みゆき (著)

日本推理サスペンス大賞受賞作品です。

この人の切なく悲しい考えさせられる初期の頃の話が大好きです。

いくつかの事件が最後にはひとつになる。
宮部さんならではの作品。
最後までのめりこんで読める作品です。

堪忍箱 宮部 みゆき (著)

堪忍箱 宮部 みゆき (著)

表題作を含む8編集。

江戸の人間の哀しさと弱さ、ひたむきに生きる人々が切ないです。
ほっこりする本です。

人質カノン 宮部 みゆき (著)

人質カノン 宮部 みゆき (著)

ミステリー7編集です。

人情深くて切なくて考えさせられる和める作品ばかりです。
最近の宮部さんはロールプレイングのようなファンタジーものが多いのでやっぱり昔のこういう作品を読むとほっこりします。

我らが隣人の犯罪 宮部 みゆき

我らが隣人の犯罪 宮部 みゆき(著)

短編集です。

少々毒あり、でもそれをユーモラスにしちゃう。

全部楽しく読めました。
やっぱり昔の作品、好きだなぁ。