浮世絵百華

浮世絵百華です。
たばこと塩の博物館で開催されています。

前期と後期とに分けて開催です。
平木浮世絵美術館に保存してあるコレクションの名品が集められた展覧会だそうです。

浮世絵美術館で働く友人にいただいたチケットで行ってきました。

前期は12/13日で終了ですが後期は12/15～1/11まで開催されています。

それぞれの浮世絵には一枚一枚絵の説明が添付されてあったのでとってもわかりやすかったです。
昔の人々の生活や当時の女形役者の絵は傑作でものすごく楽しめました。

後期も是非観たい展覧会でした。

横須賀美術館～「手のひらのモダン―『コドモノクニ』と童画家たち」展～

横須賀美術館に行ってきました。

「手のひらのモダン―『コドモノクニ』と童画家たち」展
8/23まで開催です。

1920年代からの日本の子供たちを描いた本です。
当時の子供たちの生活が目に浮かぶ表情豊かな絵が沢山ありました。
戦時中の絵は画材がなかった分余計に暗く感じました。

中でも岡本帰一の絵がとても気に入りました。
画集があったので購入しました。
ゆっくり楽しみたいです。

コドモノクニ
http://www.kodomo.go.jp/gallery/KODOMO_WEB/index_j.html

柳宗理展

6/28まで松本美術館で開催されている柳宗理展に行ってきました。

早速、美術館の入り口で大好きな草間彌生のオブジェにお出迎いされました。



コカコーラの自動販売機も草間彌生仕様。



草間彌生デザインの缶は残念ながら非売品でした。



そして今回企画展の大好きな柳宗理。
実用的でシンプルなのに斬新なデザイン。
50年代のデザインも現在に自然に溶け込めちゃう、彼のデザインに惚れ惚れしてしまいます。

学生の頃、インテリアの授業で有名デザイナーのイスを暗記したことがありました。
その頃、社会人になったら一生ものの自分に合ったイスを自分にプレゼントしようと決めていました。
今だったら実用的でシンプルなバタフライスツールがいいかな。


松本美術館
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/artmuse/

手塚治虫展

東京江戸博物館で開催されている手塚治虫展に行ってきました。

会場は若者よりも年配の方が多く、鉄腕アトムの映像の前ではアトム～♪なんて口ずさんだりして何とも微笑ましい感じでした。

手塚治虫が子供時代に描いたというマンガは子供と思えない程の腕前で驚きでした。

昔から環境問題や社会問題等を取り上げた作品を沢山描きあげている手塚治虫に関心したり、リボンの騎士のサファイヤやジャングル大帝のレオの可愛さにフニャフニャになったり・・・かなり楽しめました。

もう一度ブラックジャックを最初から読み直したくなりました。

東京江戸博物館
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

ルーブル美術館～近代美術館編～

そろそろ終了なので駆け込みでルーブルに行ってきました。
平日の昼間だっていうのに40分待ち！すごい・・・。
一瞬諦めたけどせっかく上野まで来たのだからと・・・暑い中がんばって並びました。

パリのルーブルにはだいぶ前に一度訪れたことがあるけどハッキリ言ってパリにはルーブルよりも素敵な美術館が沢山あるのでルーブルの記憶といえば素敵な建物と「モナリザ」や「ミロのビーナス」くらい（笑）

今回もフェルメールのレースを編む女位しか記憶に・・・（笑）
ルーブルっていうだけであんなに人が集まるってさすがルーブルですね・・・。

懲りずに国立新美術館のルーブル展にも行っちゃおうかな。