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やなりいなり 畠中 恵 (著) [本 「畠中恵」]

やなりいなり 畠中 恵 (著)

「しゃばけ」シリーズ第十弾。

今回はレシピ付きだが・・・少々お粗末かなぁ。

今回もいつも大賑わいの長崎屋に、これまで以上の妖達が集合。
毎度おなじみ、体の超弱い若だんなが事件を解決。
んーそろそろ飽きた・・・。

今回も短編集で構成。
最後のお話は少々ウルっときました。

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若様組まいる 畠中 恵(著) [本 「畠中恵」]

若様組まいる 畠中 恵(著)

前作『アイスクリン強し』の、その少し前を描く書下ろし長編 。

若様が巡査を選択した理由や巡査になるまでの苦労を訓練校で起きる事件を謎解きしながらの物語。
これといった盛り上がりもなく淡々とした内容なので少々中だるみしつつ読み終わりました。

私には少々消化不良的な作品でした。

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ちょちょら  畠中 恵 (著) [本 「畠中恵」]

ちょちょら  畠中 恵 (著)

「ちょちょら」とは弁舌の立つお調子者・いい加減なお世辞という意味だそうです。

今でいう“外交官”。
困窮する多々良木藩「留守居役」の新之介。
へなちょこで頼りないけどやるときはやる結構かっこいい男です。
面白かったです。
「しゃばけ」も少々飽きてきたころなので新しいシリーズに大満足です。

金子のない弱小藩。
藩取り潰しを避ける為、新之助が駆けずり回る。

新之助と同じ留守居役の連中もおもしろく、そしてどこかかっこよくて読み応えのある面白い本でした。

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ゆんでめて 畠中恵(著) [本 「畠中恵」]

ゆんでめて 畠中恵(著)

「しゃばけ」シリーズ第九弾。

今回もいくつかの短編が最後にひとつになるという感じ。

相変わらずひ弱でオカマっぽい若旦那。
今回は恋愛に発展するかな?というお話もあったけど・・・。

さすがにここまでくるとネタ切れというかマンネリというか・・・それでも楽しめる作品ではあるが。
新刊の「やなりいなり」も近々読む予定だけど。

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アイスクリン強し  畠中 恵 (著) [本 「畠中恵」]

アイスクリン強し  畠中 恵 (著)

時代小説は大好きなのでよく読むが、文明開化が時代背景の本は読んだことがなかったのでそういった意味では興味深かったがなんかイマイチ・・・。

文明開化に登場してきた西洋菓子。
ビスキット、チョコレート、シュークリーム。
江戸は東京と名前を変えても人々はそれに戸惑う。

時代の変化に振り回されている人たちの生き方をもう少し深く触れてもらいたかったなぁと思う。

全てが少し中途半端なような気がしてあまりのめりこめなかった・・・残念。
続編の「若様組まいる」も読んではみますが・・・。

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