オイアウエ漂流記 荻原 浩 (著) [本 「その他」]
オイアウエ漂流記 荻原 浩 (著)
随分前に友人から借りた本の中から。
南太平洋の上空で小型旅客機が不時着し流されたのはとても小さな無人島。 生存者は視察旅行中の旅行会社サラリーマンと接待先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけのお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明の外国人。 てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい!」という気持ち。 絶対絶命の中でこそ湧き上がる人間のガッツとユーモアに感涙する、サバイバル小説の大傑作。
と書かれていたが感涙はしません(笑)
サバイバル小説という感じでもないし、どことなく中途半端な感じは否めない。
遭難を自分に置き換えてみて、私だったらコンタクトはどうするか?スッピンで日焼けたした肌はボロボロにならないのか?などと少しだけゾッとしてみたりした。
ネタバレしちゃえば最後はもちろん救助されるのだけどあっけない幕切れに消化不良かな。
娯楽本にしては少々厚めの本。
随分前に友人から借りた本の中から。
南太平洋の上空で小型旅客機が不時着し流されたのはとても小さな無人島。 生存者は視察旅行中の旅行会社サラリーマンと接待先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけのお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明の外国人。 てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい!」という気持ち。 絶対絶命の中でこそ湧き上がる人間のガッツとユーモアに感涙する、サバイバル小説の大傑作。
と書かれていたが感涙はしません(笑)
サバイバル小説という感じでもないし、どことなく中途半端な感じは否めない。
遭難を自分に置き換えてみて、私だったらコンタクトはどうするか?スッピンで日焼けたした肌はボロボロにならないのか?などと少しだけゾッとしてみたりした。
ネタバレしちゃえば最後はもちろん救助されるのだけどあっけない幕切れに消化不良かな。
娯楽本にしては少々厚めの本。
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