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生存者ゼロ 安生 正 (著) [本 「その他」]

生存者ゼロ 安生 正 (著)

第11回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作であり、本屋で見かけた「生存者ゼロ」というかなりインパクトの強い題名が気になり図書館で借りてみた。

派手なアクションも見物、壮大なスケールで「未知の生物」との闘いを描くパニック・スリラー
と書いてあったけど・・・。

北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油採掘基地で職員全員が無残な死体となって発見された。
原因はテロか謎の病原菌か・・・。

救助に向かった陸上自衛官三等陸佐の廻田と感染症学者の富樫博士らは政府から被害拡大を阻止するよう命じられる。
原因が解明されるまではテンポも良くて面白かったのだけど、いかんせん主人公の自衛隊の廻田がよくない。
ただの中年おじさんで読んでいてもカッコよさがまったく伝わってこない。
これってやっぱり重要でしょう。
一応ロマンスに発展しそうな気の強い女性学者もでてくるのだがそこまでの発展はなし。

原因を突き止めて未曾有の危機に立ち向かっていくのだが最後もどことなく尻切れトンボ・・・。

素人作品なので荒削りなところは否めないのかぁと思いました。

しかし、巻末に載っていた選評。
かなり辛口でございます・・・。
批評の方が可笑しかったりして(笑)

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リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 今野 敏 (著) [本 「その他」]

リオ―警視庁強行犯係・樋口顕 今野 敏 (著)

友人に借りっぱなしになっている本を徐々に片づけております。
前回読んだ「同期」に続き2冊目。
前回の本はあまり印象深くなく心にグッとくる感もなかったのであまり期待しないで読み始める(笑)

やはり・・・。

警視庁捜査一課強行犯第三係を率いる樋口警部補。
周囲から信頼され一目置かれている。
しかし自分に自信が持てない樋口。
人の目ばかりを気にし、嫌われないように行動する。
自身がないと作中でも何度も連呼する割には
周囲が容疑者だと決めつけている少女にも「彼女が容疑者だとは思えない」と言い張り事件を追う。

しかも終盤には自分の娘と同世代の容疑者の少女を好きになってしまう。
まったく理解できない本でした。
シリーズ化されているみたいだけどもう読むこともないだろうなぁ。

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ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 辻村 深月 (著) [本 「その他」]

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 辻村 深月 (著)

幼馴染のみずほとチエミ。
みずはは都会でフリーライターとして活躍しながら幸せな結婚生活を送っている。
一方チエミは地元企業で契約社員として勤め両親と暮らし未婚。
かつては幼馴染で親友だった30歳のふたり。

母親殺害の容疑で指名手配されたチエミ。
警察の手を逃れ失踪する。
誰もが認める仲のいい母娘。
チエミは本当に母親を殺害したのか?
真実を突き止める為にみずほはチエミの行方を追う。

田舎で暮らすわずらわしさや女の友情や絶交。
若いから簡単にできた残酷な行動。
遠い昔のどこかに置いてきた気持ちを思い出す本でした。

若い世代に支持されると思われる若手作家さんの本でした。

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小さいおうち  中島 京子 (著) [本 「その他」]

小さいおうち  中島 京子 (著)

直木賞受賞作品。
映画化も決まったようですね。

昭和初期の東京。
赤い屋根のモダンな家と若く美しい奥様を心から慕う女中奉公の少女タキ。
年老いたタキが女中を引退し当時の回想シーンで話は進む。

戦争の影濃くなる東京。
東京オリンピック開催の前に東京でのオリンピック開催が決定していた事実や戦争の為に人々が犠牲にした
生活。
考え深い作品である中「出た。昭和初期のお涙ちょうだいパターンの本かな」と少々意地の悪いことを考えながら読み進んでいくうちに終盤は少しドキドキするような展開。

昭和初期ネタに少々中だるみしそうな私ではあったが数ページの最終章にドキッとさせられました。
タキが記憶を綴ったノートが意外な形で現代へと継がれてゆく。

中だるみしても(え?私だけ?(笑)最後まで読んでもらいたい本です。

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同期   今野 敏 (著) [本 「その他」]

同期   今野 敏 (著)

懲戒免職になった同期の公安刑事が連続殺人の容疑者に。 「教えてくれ。おまえはいったい何者なんだ」男たちの前に立ちはだかる最も高い壁―組織の論理。 その壁を突破するのは刑事たちの誇りと絆。現時点での集大成ともいえる最新警察小説、登場。

初めて読む作家さんでした。
読み初めは面白いと感じたのに読み進んでいくとスピードが失速していくような・・・。
少々中途半端だったかなぁ・・・。

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