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贖罪 イアン マキューアン (著) [本 「海外作家」]

贖罪 イアン マキューアン (著)

時は1935年の暑い夏、13歳の少女ブライオン・タリスがロマンス劇「アラベラの試練」を書き上げた場面から始まる。

この少女が姉を陥れることになるのだが時代背景が戦時中であったり少女を取り巻く人々の人間関係がゆがんでいたりとなかなか楽しく読ませてもらえない。

盛り上がるのは分厚い本のほんの最後の部分だけ。
私にとって試練の本でした。

しかしながらある意味衝撃的で考えさせられる本でした。

アメリカでは映画化されたみたいです。

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