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人間の檻 獄医立花登手控え(四) 藤沢 周平 (著) [本 「藤沢周平」]

人間の檻 獄医立花登手控え(四) 藤沢 周平 (著)

獄医立花登シリーズの完結編です。

今回も難事件を次々に解決していく。
そして上方への修行やおちえとの結婚も進みそれぞれ新しい道を進んでいく。

藤沢氏が故人となった今では本当にこれが最後だと思うと残念で仕方がない。
成長した立花登をもう少しみてみたかった・・・。

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愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)  藤沢 周平 (著) [本 「藤沢周平」]

愛憎の檻 獄医立花登手控え(三)  藤沢 周平 (著)

シリーズ第3弾。

今回もクールな立花登は次々と難事件を解決していく。
肩身の狭い居候の身で相変わらず人使いの荒い叔母の相手をさせられているが以前よりも楽しそうに感じられる。
前回、従妹のおちえとの関係がグッと近づいたので今回はそこのところも楽しみにしていたのに・・・あまり発展はせず・・・。
最終章の第4弾に期待しよう。

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風雪の檻 獄医立花登手控え(二) 藤沢 周平 (著) [本 「藤沢周平」]

風雪の檻 獄医立花登手控え(二) 藤沢 周平 (著)

獄医立花登シリーズ2弾。

熱血の立花登は患者おもいの友人おもいで1巻よりも男らしく渋くなった気がする。
居候している親戚の家では相変わらず下男扱いをされているが従妹のおちえとの関係がグッと深まり先が楽しみだ。

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春秋の檻 獄医立花登手控え(一) 藤沢 周平 (著) [本 「藤沢周平」]

春秋の檻 獄医立花登手控え(一) 藤沢 周平 (著)

シリーズものです。

しかし・・・藤沢周平は江戸文化について実によく調べておられているなとしみじみ感じます。
当時の生活ぶりがしっかりと想像でき大いに興味もそそられる書き方、本当に素晴らしいです。
若いうちに亡くなってしまったことが本当に残念で仕方がないです。

さて、主人公の登がまたこれが恰好いい。
医者の身で柔術にも長けていてこんな現代人がいたら(いるわけないけど(笑)憧れる。

シリーズものなのでじっくりと全部読みたいです。

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凶刃―用心棒日月抄  藤沢 周平 (著) [本 「藤沢周平」]

凶刃~用心棒日月抄  藤沢 周平 (著)

用心棒4作、最後のシリーズです。
これが最後だと思うと悲しい・・・。

前シリーズから16年の月日が経ち青江又八郎も40代半ば。
お腹の出っ張りに気になる歳になったなんて聞くと少しだけショック。

江戸の佐知とも16年ぶりの再会。

お互いに歳を取り佐知には仏心が出てきたり、又八郎も決闘の後は息が切れたりと歳を感じる。

しかし男らしい又八郎と凛とした佐知は健在。
佐知も又八郎も何とも切なくて最後はこの二人なんとかならないの?ってはがゆくなる。

このシリーズ最高です。

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