水の中のふたつの月 乃南 アサ (著) [本 「乃南アサ」]
水の中のふたつの月 乃南 アサ (著)
「忙しい」が口癖のOL亜理子。
何度も手を洗わないと気が済まない潔癖症の梨紗。
大ぼら吹きの恵美。
小学生の頃の仲良し3人組で会おうと言う恵美。
突然の電話に封印した3人の秘密がよみがえる・・・。
読み終わってゾッとしました。
これといって大きな事件は起きないし、淡々としているし描写も不思議だし・・・大好きな乃南アサの作品とは若干ずれている気がする。
登場人物も誰1人共感も好感も持てず少々微妙な作品でした。
「忙しい」が口癖のOL亜理子。
何度も手を洗わないと気が済まない潔癖症の梨紗。
大ぼら吹きの恵美。
小学生の頃の仲良し3人組で会おうと言う恵美。
突然の電話に封印した3人の秘密がよみがえる・・・。
読み終わってゾッとしました。
これといって大きな事件は起きないし、淡々としているし描写も不思議だし・・・大好きな乃南アサの作品とは若干ずれている気がする。
登場人物も誰1人共感も好感も持てず少々微妙な作品でした。
自白―刑事・土門功太朗 乃南 アサ (著) [本 「乃南アサ」]
自白―刑事・土門功太朗 乃南 アサ (著)
設定が昭和中期から後期。
なぜこの時代なのか…?読んでいくにつれて分かるのか?と思い進んでいけども分からぬ・・・。
私が生まれる前に起きた話では聞いたことのある事件や子供の頃のうっすらと記憶に残る事件が登場して懐かしい部分もあるが・・・。
地味です。
ジーンと熱くなる部分もあるがやっぱり地味です。
これってシリーズ化されているのかなぁ・・・。
それよりも早く新しい「音道貴子」シリーズを読みたーい。
設定が昭和中期から後期。
なぜこの時代なのか…?読んでいくにつれて分かるのか?と思い進んでいけども分からぬ・・・。
私が生まれる前に起きた話では聞いたことのある事件や子供の頃のうっすらと記憶に残る事件が登場して懐かしい部分もあるが・・・。
地味です。
ジーンと熱くなる部分もあるがやっぱり地味です。
これってシリーズ化されているのかなぁ・・・。
それよりも早く新しい「音道貴子」シリーズを読みたーい。
ニサッタ、ニサッタ 乃南 アサ (著) [本 「乃南アサ」]
ニサッタ、ニサッタ 乃南 アサ (著)
ニサッタとはなんだ?
アイヌ語で「明日」という意味らしいです。
乃南アサ氏という人は本当に人の心をつかむのがうまい人です・・・。
現代の若者のことや社会問題をうまく取り入れて最後にほっこりさせる技、さすがですわ。
主人公のおバカな行動、ハラハラしつつ途中涙し最後はがんばれとエールを送りたくなる本でした。
自分に自信がなくなった時に読みたい本です。
ニサッタとはなんだ?
アイヌ語で「明日」という意味らしいです。
乃南アサ氏という人は本当に人の心をつかむのがうまい人です・・・。
現代の若者のことや社会問題をうまく取り入れて最後にほっこりさせる技、さすがですわ。
主人公のおバカな行動、ハラハラしつつ途中涙し最後はがんばれとエールを送りたくなる本でした。
自分に自信がなくなった時に読みたい本です。
すれ違う背中を 乃南 アサ (著) [本 「乃南アサ」]
すれ違う背中を 乃南 アサ (著)
ムショ帰りコンビの続編です。
前作では過去を引きずり新しい未来への希望を持てなかった芭子だが今回のシリーズでは前向きに生きていこうとしている様子が読んでいて勇気をもらえる。
是非続編を!
ムショ帰りコンビの続編です。
前作では過去を引きずり新しい未来への希望を持てなかった芭子だが今回のシリーズでは前向きに生きていこうとしている様子が読んでいて勇気をもらえる。
是非続編を!
いつか陽のあたる場所で 乃南 アサ (著) [本 「乃南アサ」]
いつか陽のあたる場所で 乃南 アサ (著)
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。
ふたりにはそれぞれ暗い過去がある。
同じ釜のめしを食べた同士。
2月で会社を結構簡単に辞めて結構簡単に次の仕事が見つかると思っていたが以外にも悪戦苦闘。
あれれ?こんなはずじゃなかったのになーって思っていた時・・・。
そんな時この本を読んでみて、刑務所帰りの2人に比べたら仕事が見つからない位、何て事ないじゃんなんて思ってしまう。
刑務所帰りということは新しく暮らし始めた町の人達にはもちろん秘密。
ひっそりと目立たないように暮らす芭子と自由気ままに生きて見える綾香。
そんな2人が助けあって暮らしていく姿は切なくて感情移入しちゃいます。
乃南さん・・・うますぎます。
笑いあり、涙ありの感動する作品でした。
ボクの町で登場するおちゃらけた警察官「高木聖大」も登場するので乃南ファンにはたまらないと思います。
続編が楽しみです。
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。
ふたりにはそれぞれ暗い過去がある。
同じ釜のめしを食べた同士。
2月で会社を結構簡単に辞めて結構簡単に次の仕事が見つかると思っていたが以外にも悪戦苦闘。
あれれ?こんなはずじゃなかったのになーって思っていた時・・・。
そんな時この本を読んでみて、刑務所帰りの2人に比べたら仕事が見つからない位、何て事ないじゃんなんて思ってしまう。
刑務所帰りということは新しく暮らし始めた町の人達にはもちろん秘密。
ひっそりと目立たないように暮らす芭子と自由気ままに生きて見える綾香。
そんな2人が助けあって暮らしていく姿は切なくて感情移入しちゃいます。
乃南さん・・・うますぎます。
笑いあり、涙ありの感動する作品でした。
ボクの町で登場するおちゃらけた警察官「高木聖大」も登場するので乃南ファンにはたまらないと思います。
続編が楽しみです。