牛鍋 荒井屋

牛鍋の「荒井屋」に行きました。

何年か前に本店にはお邪魔したことがありましたが6年程前にオープンした桜木町のお店に行ってみました。
本店は古い作りのお店なので情緒があります。
反対に桜木町のお店は近代的です。

すき焼きは一般的に「関東風」「関西風」とあるが関東風とは、砂糖・しょう油・みりん・酒などをまぜた「割下」をお鍋に注ぎ、肉、野菜をグツグツと煮る。
これをすき焼きとは呼ばず「牛鍋」というらしい。

関西では牛脂をとかしてお肉を炙り、砂糖・しょう油などを加えてジュージュー焼く。
これを「すき焼き」というらしい。

牛鍋とすき焼きは別物だと思っていましたが関東風を牛鍋というのですね・・・なるほど。

明治の文明開化期に流行した「牛鍋」の発祥は横浜の「荒井屋」だと聞いたことがありますがどうなのでしょうか。

霜降りとロース肉。

レア気味に焼いたお肉を溶き卵につけていただきます。

おいしい！！
柔らかくてトロトロでたまりませんでした♪

煉瓦亭

久々の煉瓦亭。



久しぶりだったのでオムライス。
久々に行ったら2種類あったオムライスは昔ながらのオムライスひとつになっていました。



でもわたしはこっちの方が好き。
卵とご飯が絡み合っているのがいいのよ。



懐かしい味。
美味しい。

メンチカツも食べたかったけど期間限定の三陸のカキフライに惹かれて。



濃厚で旨みがタップリ詰まった牡蠣は本当に美味しかった！
しかし、濃厚で美味しかったなぁ・・・余韻（ヨダレが・・・）



全て美味しく頂きました。

SATSUKI

Billsのパンケーキはいくら渋谷に2店舗目ができたといえ湘南も渋谷もいまだに混んでいるんだろうと思いニューオータニのSATSUKIに行ってきました。

お目当てはパンケーキのはずなのに美味しそうなメニューを前に悩んでしまう。
パンケーキはこの秋限定の「ニューオータニ特製パンケーキ マロングラッセ添え」

三種類のメイプルシロップをかけていただきます。

ラムレーズンは思った以上のラム風味にクラクラ。
パンケーキはリコッタチーズタップリなのでふっくら。
パンケーキの域を超えています。
甘味がないので添えてあるマロンと相性はピッタリでしたが私はシンプルにメイプルだけでもいいかも。

エビとアワビのトマトソース。

ここにもリコッタチーズがふんだんに使われていて贅沢。
アワビが柔らかく絶品。
パスタにアワビ、なんて贅沢。

帰りにカレーパンをお持ち帰りしてホテルを後にしましたとさ。

写真はありませんがシュリンプカレーパンも美味でしたー。

いちのや

神泉にある鰻や「いちのや」に行ってきました。

本店は川越にあり、天保3年（1832年）から続く川越を代表する鰻の老舗だそうです。
そういえば川越って鰻で有名でしたね。

店内に入ると銭湯のような靴箱があり靴を脱いで上がります。

外からの鰻の香ばしい香りがたまりません。
店内に入るとたれの香りがさらに食欲をくすぐります。

店内は小民家風で版画や絵画が飾ってありとっても素敵。
素敵なイラスト。

注文を受けてからさばくそうなので出てくるまでに40分はかかるということ。
それまでおつまみを頂きながらカウンターごしの板さんの作業をじっくりと観察。

本日のお刺身。
鯛はプリプリで歯ごたえがたまらない～。

人気の肝焼きはちょうどいい歯ごたえと柔らかさ。

鰻ざく
脂の乗った鰻とお酢の利いたきゅうりの相性は抜群。

お待ちかねのうな重。

甘すぎず、辛すぎずのタレがちょうどいい。
鰻は「蒸しにこだわっています！」というだけあってものすごく柔らかくて口の中でとろけそう。
とっても美味しい鰻でした。

日光天然氷のカキ氷

表参道を歩いていたらヨックモックの前がなんだか賑やか。
ここのカフェが並んでいることはあまりないので「何だろう？」とちょっと覗いてみたら。

「4代目徳次郎の天然氷」の旗が。
おやっ！東京でも食べられるのか！

とりあえず用事を済ませてヨックモックの前に戻ってくると行列解消！チャンス！

シロップは「とちおとめ」と「マンゴー」。
やっぱり王道のいちごをいただきました。

見た目もフワフワの氷。
きめ細かいです。

底にもシロップ（果肉がたっぷりなのでもはやシロップではないよ）。

それでも上からもタラリ～。

パウダースノーのような氷はシロップをかけると小さくなってしまい、ショックー(T_T)
口の中に入れるとパァッと解けるやさしい口当たり。
やさしすぎてあっという間になくなってしまい「もう一杯おかわり！」と言いたいくらいでした。
美味しいものは物足りないくらいがいいのかもね。