旅猫リポート 有川 浩

旅猫リポート 　有川 浩

2013年、最初に読んだ本はこれ。

猫側の気持ちを書いた本。
少し生意気な猫がおかしくて可愛くて一気に読みたい本。

出来そこないの三毛猫の野良は交通事故による怪我をきっかけにサトルという青年に拾われた。
曲がった尻尾が数字の7に似ていることから「ナナ」と名付けられる。

5年間、サトルとナナは猫と人間とても上手に生活をしてきたが、あることをきっかけにサトルはナナを手放さなければいけなくなる。

ナナの里親探しの旅の始まり。
秘密を抱いたサトルとナナは“最後の旅”にでた。

懐かしい友人との再会と美しい景色との出会い。

後半、まさかの展開に唖然。
悲しくて切なくて暖かくて涙なしでは読めない本。
電車の中ではけして読めませ～ん。

コメント 7

「旅猫・・・」本当に電車の中では読めません！
それにしても　サトルくんかっこいいなぁ・・・
by setsuk (2013-01-13 11:02) 

setsukさん
本当にいい本でしたね。
確かにぃサトルカッコイイ大人ですよね。

by のりたま (2013-01-13 11:45) 

こんにちは。
nice!とコメントをいただき、ありがとうございます。

この本を読んだ翌朝、目が腫れていました。
この話を思い出す度、涙してしまいます。
本当に、いい話でした。
by ピンキィモモ (2013-01-13 12:06) 

ピンキィモモさん
私も寝る前に読んでいたら目が腫れていましたね、きっと（笑）
結構泣けちゃった本、久しぶりでした。

by のりたま (2013-01-14 18:29) 

気になるので読んでみます。
後半、どうなるんだろう？
by miata (2013-01-15 00:35) 

miataさん
読んで読んで！
すごく良かったです。

by のりたま (2013-01-15 10:29) 

サトルがいいヤツすぎて泣けました。
もっとずっと幸福でいてほしかったです。
by miyuco (2013-02-07 21:21)