空飛ぶ広報室 有川 浩 (著)

空飛ぶ広報室 　有川 浩 (著)

待ってました！久々の自衛隊シリーズ。
久々の自衛隊シリーズに読む前から興奮！

子供の頃からの夢であったブルーインパルスのパイロットになった空井だがトラック突込み事故に巻き込まれP免になってしまう。
事故後、元戦闘機パイロット空井が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。
そこで出迎えてくれたのはミーハー室長や個性豊かな先輩達。

不慣れな仕事に悪戦苦闘の日々が続く。
マスコミ相手の担当となった空井は報道部で挫折したリカの担当となる。
最初は尖った自衛隊嫌いのリカだったが挫折した者同士、徐々に心を開き成長していく。

「あの日の松島」は3.11前に松島基地に移動になった空井とリカのその後が書かれている。
今回は簡単な恋愛モノではない。
自衛隊の興味深い部分もあり感動しました。

コメント 6

簡単な恋愛ものでないんですね。
う〜ん気になる・・・！
by よーちゃん (2012-12-11 08:25) 

よーちゃんさん
久しぶりの自衛隊シリーズはとてもよかったです！
空自のHPを検索してしまいましたー（笑）

by のりたま (2012-12-12 12:58) 

「クジラの彼」「ラブコメ今昔」と同じ気楽に読める自衛隊
ものとして、楽しく読めました。面白かったです。
by twilightkuma (2012-12-12 21:33) 

twilightkumaさん
クジラの彼も大好きな本です！
有川さんの自衛隊ものってラブラブ丸出しで痒くなってしまうんだけど許せちゃう不思議な魅力があります。

by のりたま (2012-12-14 13:02) 

はじめまして。
カキコありがとうございました。
有川さんの作品はどの作品も良いですがやはり自衛隊シリーズは抜きんでている気がします。本当に細かく取材されているんだろうなということが分かるので。
この作品もとてもよかったです。
by 苗坊 (2012-12-18 19:25) 

苗坊さん
確かに、有川さんの取材力には脱帽です。
今回の作品も細かく取材されているんだろうなと思いました。
これからの作品にも期待したいですね。

by のりたま (2012-12-18 23:28)