ししゃも 仙川 環 (著) [本 「仙川環」]
ししゃも 仙川 環 (著)
一流商社を半ばリストラのように退職し北海道の故郷に帰ってきた主人公「川崎恭子」
そんな彼女が目にしたものは、鼠色したさびれた町の風景だった。
若者は町を去り高齢化した過疎地。
このままでは町に明るい未来はないと思っていたところに虹色ししゃもと出会う。
虹色に輝く素晴らしい味の虹色ししゃも。
これだ!町の人間を巻き込んで「虹色ししゃも」で町の復興を目指す・・・。
この主人公のポジョティブシンキングには共感できる部分はあるが正当化する性格や若干自分勝手な部分に鼻につきました。
私が読んだ仙川環の本の中では一番良かった本だとは思うが結局今回も終盤に残念なものになっていった気がします。
んー残念。
一流商社を半ばリストラのように退職し北海道の故郷に帰ってきた主人公「川崎恭子」
そんな彼女が目にしたものは、鼠色したさびれた町の風景だった。
若者は町を去り高齢化した過疎地。
このままでは町に明るい未来はないと思っていたところに虹色ししゃもと出会う。
虹色に輝く素晴らしい味の虹色ししゃも。
これだ!町の人間を巻き込んで「虹色ししゃも」で町の復興を目指す・・・。
この主人公のポジョティブシンキングには共感できる部分はあるが正当化する性格や若干自分勝手な部分に鼻につきました。
私が読んだ仙川環の本の中では一番良かった本だとは思うが結局今回も終盤に残念なものになっていった気がします。
んー残念。
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